使いかけのものが多いとお金が貯まらない

お金が足りなくなると企業は黒字でも倒産する 机の中に消しゴムがたくさんある人がいます。全て使い切っていなくて中途半端です。また、ボールペンも無駄にたくさんあります。それぞれ適当に使っているものの、全部使い切っていません。このようなことは結構あると思います。会社の備品などは自由に取ることができるのでつい使ってしまうことがあります。でも無駄になっているのであれば戻すようにしましょう。中途半端なものでも使えば使えます。別の人がその後使うかもしれません。

自宅においては、調味料などで同じものがたくさんあったりします。すべてを使い切る前に新しいものを買ってきてそれの封を開けてしまうのです。そうすれば、当然なくなるのも遅くなります。ソース系についても複数のものをいくつも開けてしまうと置く場所がなくなってしまいます。結局残っているものを捨てたりすることになるのです。せっかくまだ使えるのに捨てなければいけないのはもったいないです。金銭感覚が鈍っているのかもしれません。

使いかけのものが多い人については、お金がたまりにくい人が多いようです。きちんと管理することができていないのでしょう。また、それらに対して一定のコストがかかっていることがわかっていない場合もあります。100円ショップに行くとどんどんいらないものを買ってしまう人がいますが、同じような状況と言えます。使ったら価値がなくなるのではなく、まだ使えるのであれば価値があります。それがわかるようになれば、無駄に買わなくなります。