買い物でカートを使わなければお金も使わない

お金が足りなくなると企業は黒字でも倒産する スーパーやコンビニで買物をする時、そのお店専用の買い物かごがあります。そちらに入れて、レジで生産してもらうようにします。結構大きなかごですから、たくさんの買い物をすることができるようになっています。野菜から、お肉、魚、お菓子類などどんどん入れていくことができます。あるとき、ものすごく買いすぎてかごを持つことができないことがありました。ここまで買う必要はなかったと後悔したのですが、ある道具を目撃してしまいます。

それはカートです。買い物かごが積んである横にカートが置かれていました。買い物かごを一つ置いて押していくタイプと、2つも載せられるタイプがありました。これを使えばかご2つ分の買い物をラクラクすることができることになるのです。その次からはどれだけ買い物をするのに限らずカートにかごを置いて店内を周るようになりまいた。それからしばらくして、どうもお金がたまりにくくなっているのに気が付きます。赤字ギリギリのことが多くなるのです。

家計簿をつけていたので何に使っているかはすぐに分かりました。スーパーでの買い物の金額が毎回千円ぐらい多くなっているようでした。毎日行っているわけではないので、月に直すと1万円から2万円の増になっています。カートを持つようになると、少しの買い物では恥ずかしいのでどうしても余計に買ってしまいがちになります。それをすべて使い切れなくなることがありました。カートを使うのをやめると一気に買い物の金額も減りました。